経管栄養とは

経管栄養法とは、口から食事を摂れなくなってしまった場合に、鼻もしくは腹部の皮膚より直接チューブを入れて栄養補給を行うものです。鼻からチューブを入れる方法は『経鼻栄養法』と言います。

腹部の皮膚と胃に穴をあけてチューブを入れて栄養を送る方法は『胃ろう栄養法』と呼ばれています。胃ろうというのは、要するにお腹にあるもう一つの口ということになります。長期間栄養を補給していくのならば、胃ろうでの方法が適しているとされています。

その胃ろう栄養法の手順については、軽量カップに薬を溶かすための小さな容器、栄養剤、栄養剤を入れる容器である『イルリガートル』、注射器、1回分の内服薬、酢水が5ミリリットルといったものを準備しましょう。

ただ、酢酸は使わないケースもあるので、今の段階でかかっている病院の指示に従うことがベストです。まず、イルリガートルに栄養剤を入れましょう。この際には、クレンメ(チューブについている滑車のねじであり、栄養剤の速度を調節します)を閉めて行います。

続いて、チューブを繋ぎましょう。チューブに曲がりがないか抜けていないかをきちんと観察しましょう。注射器を胃チューブの先端に繋ぎます。そして、注射器を引いて胃の内容物の有無を確認します。

胃ろうチューブとイルリガートルを繋ぎます。チューブが接続できたなら、クレンメを開いて注入をし始めます。注入をする際の速度については、1時間に400ミリリットル程度、要するに10秒間に20滴ほどが目安となります。

注入を行っている間については、きちんと液が落ちているかを確認しましょう。そして、適切になるように滴下を調節するようにします。注入の速度については、その方によって異なるものなので、かかりつけの病院で確認をしましょう。

注入が終わりましたら、クレンメを閉めてチューブとイルリガートルの接続を外します。内服薬を小さな容器に入れて、白湯で溶いて注射器を使って注入します。白湯の量は、病院で指示があるならその量を、ないなら20から30ミリリットルを注入するのです。

その後には、酢水を小さい注入口に充填します。注入が完了したなら、使った物たちを水洗いします。洗ったらきちんと水気を切って自然乾燥をさせましょう。また、細菌が繁殖しないように1日1回は消毒液に浸けることがベストです。

浸けるのは1時間程度で、それからしっかりと水洗いと水切りをして乾燥させます。キッチンハイターで消毒薬を作る場合は、1000ミリリットルの水に対して5ccに薄めるのです。水1000ミリリットルに対し10ccで薄めるのはミルトンで作る場合です。

毎日胃ろうの手入れをしっかりと行うことも大事です。栄養剤を注入し続けていると胃ろうの周囲は汚れやすくなってしまうものです。この汚れは色々と感染の原因となることがあります。

よって、清潔にしておかなければいけません。胃ろうの周囲を、微温湯を染み込ませたガーゼで拭くようにします。ただれやかぶれ、出血などがないかどうか、胃ろうの周囲を観察することも忘れてはいけません。

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