介護をするなら、『介護職員初任者研修』を取得することも手段です。ご家族の介護をする際にも、きっと役立つのではないでしょうか。さて、介護職員初任者研修を取得するなら、通信教育のみではできませんので、通学をする必要があることも覚えておきましょう。

全部で130時間のカリキュラムがあり、定めとして89.5時間は通学をすることが決められているのです。そういったことから、通信教育ですべてを学ぶことができないと言えます。何故かというと、介護では座学を通して学ぶこと以外に、車椅子やベッドを実際に使用しての実習をしなければいけないからです。

よって、介護職員初任者研修ではすべてを学校で学ぶ通学制と、ある程度は自宅でのレポートで履修が可能である、通信制と通学制の組み合わせたコースとがあるのです。取得にかかる期間は、毎日通学できるなら最短だと3週間ほどで取得できる学校も存在します。

とは言え、仕事をしながら両立をさせている方も多く、大体が週に1回から2回ほどの通学になります。その場合には、3か月から4か月ほどでの取得になるでしょう。それに、通信の場合もレポートがどの程度進んでいるかによって期間は変わってくるのです。

学校の中には、生徒の都合次第で自由に日程を組むことができるところもあります。そういったことから、取得に要する期間は人によってまちまちであると言えるでしょう。2013年の4月から、ホームヘルパー2級と言う資格が、『介護職員初任者研修』に変更されました。

この資格は修了試験を受けてパスすることで取得できます。この修了試験が導入されたことで、取得が難しくなったと思われる方もいます。しかし、実際にはそうではないのです。それは、30時間の施設実習がなくなったことがカギとなっています。

制度が改正される前後では、130時間というそう受講時間は同様となっています。30時間の施設実習は受講をする方にとって負担となるものでしたが、その分を認知症に関する授業に充てるようにしたことから、介護の知識を増やすことのできるカリキュラムになったということです。

また、修了試験自体も、ハードルが高いものではなく、確認のためと言う名目のため、何度は高くありません。合格できるまでは、何度でも挑戦できるケースが多いですし、合格率も100%となるほど高いものとなっています。

ただ、中には施設実習があった方が安心できる方もいるかもしれません。そういった方のためにオプションで実習を付けることができるパターンもありますので、参考になさってください。受講するとなると、受講料が気になるかもしれません。しかし、無料で受講できる学校もあります。

ただし、無料で受けるためには現段階で求職中であるなどの条件が付いていることを覚えておきましょう。それだけではなく、条件を満たしていれば受講料がキャッシュバックされる制度があるケースもあるので、見逃せません。

学校の受講料は、例えば2万円から10万円台ほどとなっています。